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牛丼の価格が上がって文句を言う人はブラック消費者である

すき屋のワンオペ騒動。


従業員が辞める。


相次ぐすき屋閉店。


アルバイトの時給を上げて人材を確保。(今はここまで)


☆牛丼価格の上昇


おそらくこうなっていくでしょうね。


牛丼の価格を上げないと利益がないから。
仕方なしに。


恥ずかしい話、僕はすき屋の騒動が起こるまで誰のおかげで安くておいしい牛丼が食べれるのかを分かっていなかった。


290円という安さ。

アルバイトの時給は都心だったら1000円くらい?地方だったら700円くらいでしょうか。

1000円のもとを取るまでに一人あたり1時間で4杯売らなければならない。

もちろん人件費の他にも材料費や店の家賃などもあるだろうから、利益にするためにはこの倍以上は売らないとダメだろう。


こういった問題があって、従業員のバイト代が上がっていくと牛丼の価格を上げざるを得ないでしょうね。


少なくともすき屋は。


しかし、もはやすき屋だけの問題ではない。

おそらく、他の牛丼屋さんでもすき屋のせいで「牛丼屋は労働環境が悪そう」というイメージが勝手についてしまって、アルバイトの希望者は減るでしょう。一種の風評被害ですね。


そうすればすき屋と同じようアルバイトの時給を上げることになり、牛丼の価格を上げなければ利益は上がらなくなる。




まあ仕方のない事です。

もう安くておいしい牛丼は食べられなくなる。

これは我々消費者は受け入れなければならない。

でも中には必ず牛丼の料金が上がったことで文句を言う人がいる。


文句を言っている人、自覚してください。

あなたのような人がブラック消費者というんですよね。

あなたみたい人が大勢いるから日本にはブラック企業が多いんです。

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