一応国立大学なので、入試科目は5教科7科目ありました。
入試科目が3科目しかない私立大学とは一概には比べられませんが、有名どころいうと、MARCH(明治大、青山学院大、立教大、中央大、法政大)くらいの入試難易度の大学を卒業しました。
はっきり言ってほとんど勉強しなくても卒業出来ます。
びっくりするくらい。簡単に。
僕の大学でそうなのだから、おそらくほとんどの大学はそうなのでしょう。
日本の大学生は勉強しないと言われていますがこれには原因が2つあります。
一つ目は先に記述した通り日本の大学は勉強しなくても卒業出来るから。
二つ目は学生が何の勉強をすれば良いのか分からず、自主的に勉強をしようとしないからです。
僕の体験談ですが、「こんな勉強がいったい何の役に立つの?」っていう授業ばかりでした。これは友達も言っていたので多くの方が実感しているでしょう。
学生中にある分野を思いっきり勉強したいと思うことが見つからず、結局要領よく単位を取って卒業しました。
まあ、大学は楽しかったですし友達もいっぱい出来た。良い思い出が詰まっている場所だから、否定はしない。むしろ好きです。
でも大学は勉強には適した環境ではない
むしろ、卒業して働き始めてからの方が、何の勉強をすれば良いのか明確であり、親からの金銭面の援助もなくなるため、自分で稼ぐ方法も考えるようになります。
稼ぐための努力をすれば、実際に稼ぐことは出来なくても「少なくとも勉強にはなります」。
卒業してから方がよっぽど勉強している。
名目上は大学は「勉強する場所」なのに現実は「大学は楽する場所」になっています。
これを誰かが変えないといけないし、今まで誰も変えてこなかったのほおかしい。