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北海道民が本州に来て驚く4つのこと

北海道を本州の違いは何か?
「北海道には台風がない」「北海道には梅雨がない」「北海道は桜がG・W」など

この辺はニュースを見ていればきっとわかるでしょう。

あとは「食文化」や「方言」などがパッと浮かぶ方もいるでしょう。

「ゴキブリが北海道にはでない」っていうのも割と有名ですね。(ちなみに僕は23年間生きてきてゴキブリを一度も見たことがありません…。)

今あげたことは北海道の方もだいたい分かっていることなので、本州に来てもそんない驚いたりしません。北海道民は意外なとこで文化の違いがあると驚くのです。


そんな北海道民が本州に来て、ガチで驚くこと4つをまとめました。




①じゃんけんの「グッチー」が本州では「グッパー」になっていること


人数が多くて、2チームに分ける方法。色々あるかとは思いますが、そのうちの一つにじゃんけんで分ける方法がありますよね?
本州では主に「グッパー」が主流ですが北海道では「グッチー」なのです。
しかもイントネーションも全然違います。本州は「グ〜っパ!」って感じですが、

北海道は「グッチーグッチーグッチッチ!」

ってやります。


…大学のために本州に来て、堂々と友達の前で「グッチーグッチーグッチッチ!」ってやったら、友達の顔が「???」って感じになっていて恥ずかしかったです笑



②雪が降っている日に本州の人は傘をさすこと


北海道民は雪が降っても傘をさしません。なぜなら、北海道は気温が低いため、雪が体に触れても溶けないからです。髪の毛や服が濡れることがないので、後で雪を払って終わりです。

帽子をかぶる人はいっぱいいますが、雪のために傘をさす人はほとんどいないですね。

僕は本州に来て雪のなかを普通に歩いていてら全身がビチョビチョに濡れてびっくりしました。



③「押ささっている」「書かさらない」が伝わらない


灰原舞さんが「押ささっている」を言って通じなかったことハテブに書いていましたが、僕も全く同じ経験をしました。

アルバイト中に電卓のボタンが押してもボタンが鈍い反応しかしなくて「この電卓押ささんない!」って言ったら、後輩が「?先輩って出身どこですか?それ、標準語じゃないですよ!」って馬鹿にされたのをよく覚えています。

「なまら」とか「したっけ」、「投げる(捨てるの意味で使う)」が標準語ではないのは知っていましたが、「押ささんない」「書かさんない」が標準語じゃないのは驚きました。



④本州の人で「北海道を自転車で一周したい」「3日くらいで北海道一周したい」などと北海道のデカさをなめている人がたまにいること


みんなが北海道のデカさをなめているいるって訳ではありません。でもたまに、「北海道3日くらいあれば一周出来るかな?」って言ってくる人がいます。まあ彼も本気で言っていたのかわかりませんが・・・。


「北海道のデカさが一瞬でわかる画像」

これを見れば一瞬でわかるでしょう。

北海道の東端から西端で「東京−大阪間」よりも遠いのです。


また、北海道にはまだ新幹線が通っていません。なので、「札幌−釧路間」を電車で行くとだいだい4時間くらいかかります。「札幌−函館間」でだいたい3時間くらいかかります。


なので、東端から西端に行くまでにだいたい7時間かかります。車やバスで行ってもだいたい同じ感じです。


北海道一周をチャリでは絶対に辞めましょう。最低でも1ヶ月はかかります。
北海道を車や電車で一周する場合。ちゃんと観るなら10日〜2週間は考えた方が良いです。「弾丸北海道1週旅行」でも良ければ1週間あればいけます。


ただ、僕がオススメしたいのは「一周旅行」よりも「旭川」や「函館」に絞って旅行するのがオススメですね。これであれば2〜3日でかなり満足できます。


以上。
いかがでしたか?
文化の違いに驚く人は多いかと思います。北海道の人で「グッチー」とか言っていても温かい目で注意してあげてくださいw

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