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ブラック企業を辞める勇気がない人は一生に幸せになれない人

ブラック企業に関して先日読んだニュース記事に面白いことが書いてありました。(http://news.livedoor.com/article/detail/8611406/)


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洗脳されない人、裏返せばルールに従順ではない人、限界まで我慢しない人、全力で仕事に取り組まない人は、ブラック企業にハマりにくいです。そういう人はバイト感覚でブラック企業を簡単に切り捨てて転職していきます。
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とのこと。
なるほど面白いですね。


逆に言うと「洗脳されやすい人、ルールに従順な人、限界まで我慢する人、全力で仕事に取り組む人」はブラック企業にハマる可能性があるわけだ

洗脳されやすい以外は長所にも見えそうなところなんですけどね。


ブラック企業のニュースが流れる度に
どうしてこの人達はこの会社を辞めないんだろう?」
こう思っていました。
「ワタミ」や「クロスカンパニー」で自殺者が出た時、自殺者以外の従業員達も同じような労働環境にいたはず。その状態で自殺者が出たというニュースが流れたのだから「この会社はおかしい。ブラックだ!」って気づかないはずがない。

なのに何で辞めないんだろう。

ブラック企業が成り立つのは従順な社員達がいるからである。


従順な人というのは組織には必要である。なぜなら従業員に好き勝手やられたら、会社の方向性は全く定まらないからだ。


ある程度の従順さは必要である。


しかし、ブラック企業にハマってしまう人達は
自分の幸せを放棄してまで従順になっている。

これが問題だ。

人間は「幸せになるため」に生まれてきたと私は考えている。
幸せが第1目標なのに、目標のための手段でしかない「仕事」によって第1目標が台無しにされている。

ブラック企業の従業員はこのことに気づいていない。


そういう人達はほとんどが自分の進むべき道を自分で選んでいない。
「たまたま内定を貰えた会社に入った人」が多いのではないか。


自分の人生を自分で選ばず、他人が引いたレールの上を歩いているのである。


そういう人は「幸せになる」という第1目標を忘れているため、いつどんな時代に生まれても幸せにはなれない。
たとえブラック企業がなくてもだ。

会社に不満があった時
結婚相手に不満があった時
自分の身に不幸があった時
人生に不満があった時

これらの時に必ず自分以外の他者のせいにする。この道に進むように勧めた他者に責任転嫁して、全く成長しない。そしてまた同じような後悔を繰り返す。

自分の決断力のなさが招いた結果にもかかわらずだ。


自分の人生は必ず自分で決めよう!
そうしないと絶対に後悔します。


現在ブラック企業に勤めている人。

本当にこの会社にいることが自分の幸せにつながるのか。
今一度じっくり考えてみよう。

そして、「人間は幸せになるために生まれてきた」ことを忘れてはいけない。




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